単位と戦う医学部生の進級戦記

関西の国公立大の医学生です。勉強とか大学受験のこととか書く…かもしれないです…

医学部生はどうやって受験期の冬を乗り越えたか

寒くなってきましたね

 

受験生の皆さん、そしてご家族には風邪、インフルエンザが心配にな季節になってきました。

 

僕はどうやって対策をしていたかを紹介していきたいと思います。

 

僕が受験を無事乗り越えるためしていたことは……

 

毎日マヌカハニーを食べていました!

マヌカハニーって殺菌能力が高いんですよね、それに大切なのは私はマヌカハニー食べてるから大丈夫と思うことだと思います。

 

アメリカでの調査でただのビタミン剤を一錠5セントの薬だと言って処方された患者の集団と一錠25セントの薬と言って処方された患者の集団では後者の集団の方が体調が良くなったと答える人が倍くらいの割合でいたんです!

 

いずれにしてもハチミツ自体体に良いですから冬を元気に過ごしたい方は投資してみてはどうでしょうか?

 


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オススメはこの辺のお店です。

僕も受験期かなり買いましたが12月だとかなり品薄状態になるので11月中の購入をオススメします。

それでは良い冬を一緒に迎えましょう^_^

ここ最近話題の私立医学部の不正入試について医学生はどう感じているか 最後

ラストです

この一連の問題で1番僕が問題だと思ったのはメディアが医学部が不正入試を行なっているかを男女の合格率のみを比べてあたかも男性の合格率の方が高いところが不正をしているかのように報道していたことです。

 

少し話は変わりますが、医学の世界では論文を書く際も同じように生存率を比べたりします。例えば新しい開発された抗がん剤と旧来の抗がん剤を別の集団に投与したとします。結果1年後の生存率つまりそれぞれの集団で生き続けているが新しい方では80%、古い方では70%だったとします。

おお!新しい抗がん剤凄いじゃん!とこのまま論文に載せても周りから呆れられるだけです。

なぜでしょうか?

 

例えば新しい抗がん剤を投与した集団の人々が旧来の抗がん剤を投与した集団の人々と比べてガンが小さく転移などがない人達だったら生き残っている確率が高いのは当然のことですよね。

医療統計の世界ではこういう影響を取り除くために物凄い努力が行われています。

さて、話を戻します。

 

今回の件でメディアが出していた合格率のグラフは価値があるのでしょうか?

もし男子の方がセンター試験の結果が良くて元々の偏差値も高かったら、当日の体調…合否に影響する要素はたくさんあります

 

なのにそれらの影響を一切考慮をせずああいう報道をすることは間違っているのではないでしょうか?

 

結論としては不正はするべきではないが、本当に批判されるべきは何の成果もあげてない働き方改革ではないだろうか。医師の労働環境を良くしないと女性医師を受け入れることは難しいでしょう。多浪生は自分に一浪までに合格する能力がなかったことを認め諦めましょう。メディアの皆さんはもうちょっとお勉強しましょう。以上です

 

最近話題の私立医学部の不正入試について医学生はどう思ってるか3

さて、続きです。

多浪生に対する不正ですが、これは女性に対する不正と比べるとかなり世間の方にも受け入れられのではないでしょうか?

 

僕は一浪なので予備校にいた時に医学部を目指す多浪生がどういう人か見ていますが、はっきり言って医者の子供を始め裕福な家庭で育った人が多くて不真面目な人が多い気がします。

 

医師の方と話す時なんで医学部を目指したというのはよくある話題なのですが、工学部などにいこうと思ってたけどボンボンの多浪生が予備校を抜け出して麻雀ばかりしてたりだらしなすぎてこんな奴を医師にするわけにいかないから俺が医学部の席をとってやるという感じの人も結構います笑

 

もちろん真面目な人もいます。ただやはり医師として働ける年数が普通に考えると短いので仕方ないのでしょうか。また大学では生徒の成績と入学時の成績や現役か一浪か多浪かというデータを取っているところもあるので多浪生の成績が芳しくないという傾向があるのではないでしょうか?

よく就活でも学歴フィルターが問題になりますが、あれもより良い社員を得るためにはやって普通のことですよね。

医学部はほかの学部とは違います。医療界への就職活動も兼ねています。

航空大学などはっきり年齢制限をしているところもあるので現役生を優遇してもいいのではないでしょうか?

ここ最近話題の私立医学部の不正入試について医学生はどう感じているか2

ごめんなさい

ここ最近話題の私立医学部の不正入試について医学生はどう感じているかではかなり感情的に書いてしまいました。

たしかに女性受験者としてはああいうことが明らかになると許せない気持ちはわかります。

 

僕も女性医師は不要とか思っている訳ではないです。

ただ一般的に男性と比べて体力的に劣っている女性はその劣っている部分を補えるだけの学力がいるのかもしれません。女性らしさとか女性ならではの視点とかも大切という人もいますが数字で評価しにくいのでそれを合否の判断に加えることは難しいでしょう。

また私大に関しては内部進学やスポーツ推薦をはじめとしてその大学にとって都合のいい人を入試で元からとっているのですからある程度仕方ないのでしょうか。

1番いいのは入試でマラソンとか身体能力測定をすることだと思いますけど笑

 

1番の解決法はやっぱり医師の労働環境を良くすることではないでしょうか?

 

…まだ続きます笑

ここ最近話題の私立医学部の入試不正について医学生はどう感じているか

最近医学部入試不正の話題が盛り返してきましたね

問題は医学部入試において女子、年長者がこっそり不利になるようにしていたことです。

個人的に思ったのはまあそれはやるよねっていう感じです。正直女医も多浪生も増えて欲しいとは思わないです。

まず、一般の人にわかってもらいたいのは医師を養成するにはお金と医療現場の負担が必要です。

今世界的に医学生の医療現場での実習を増やそうとい流れになっているので日本の医学部も実習時間を増やしていて病院の負担は増え続けています。

そうやってお金と労力をかけて出来た医師には出来るだけ働いて欲しいと社会的には偉い人達は思っています。出来るだけ診療科バランスよく別れて

 

ところが、まあ女性は大体皮膚科とか眼科とかに行っちゃいます。うちの大学病院の皮膚科は9割以上女性らしいです。

アメリカでも皮膚科などを目指す医学生が多いことは嫌がられています。ただアメリカは日本と比べて診療科をめぐる競争がかなり激しいので日本ほど問題になっていないだけです。

だから正直不正しないとみんな困っちゃうよねって感じです。

欧米のように男性も育児に参加することを認める社会ならいいですが、この国はそういう素敵な国ではないしので女性医師が増えたら男性医師の負担が増えるだけなんで

不正は問題になるので女子医大もあるし男子医大とかにしちゃったらいいと思います。

 

あと一つムカついたのは不正しないと女性医師が増えてしまうという意見もありましたが、それは私大医学部限定の話じゃないでしょうか?

基本的にみんな国公立医学部を目指します。学費をみたら理由は明らかですね笑

そして入試は大体どこも理系科目中心の試験です。

そこで理系が得意な男子が多く受かって落ちた女子とそもそもセンター試験悪すぎて国公立大学医学部を受けれない集団が合格を巡って争うのですから私立医学部で女子が多くなるの当たり前だと思います。

なんか男子はバカとでも言いたいような報道の仕方だったので言わせてもらいました。

多浪生についてはまた書きます〜

鳥インフルエンザのワクチンって実はあるんですよ〜

知ってました⁉︎

 

実は鳥インフルエンザのワクチンってあるんです!

 

最近授業で好きな論文を五大医学雑誌から選んでそれのレビューをしなさいという授業があったんですが、読んでて、え、鳥インフルエンザってちゃんとワクチンあるんだ!って初めて知りました笑

 

読んでみたい方はこちらから!

https://jamanetwork.com/journals/jama/fullarticle/1911327

薬理受かった受かった受かったよ〜〜〜ん

薬理の試験受かりましたーーーー!!!!

 

まあ受かると思ってたんですけど笑笑

 

というわけで、医学部ではどんな科目を学ぶのかという記事を暫く描きたいと思います!楽天で買った商品もおいおい笑笑

 

薬理はまあ皆さんご想像につくようにお薬の勉強です。

 

でも薬理学ではそんなにここのお薬を詳しく学ぶという感じではなくて薬はどう働くのかを中心に勉強していきます

 

そこで重要なのが受容体!

 

簡単にいうと受容体はドアで薬はカギのような感じです。

受容体は体のさまざまなところにあってカギ穴の種類も様々ですから、そのカギ穴にあったお薬というカギをその身体に届かせようというのが基本的な部分です。

 

逆にドアのチェーンロックみたいな薬もあります。薬と同じ成分は身体の中で作られるのでそれがドアを開けようとするのを防ぎます。

 

薬について少しでも多くの知識を知っておくことはヤブ医者から身体を守る上で大切だからまた少しずつ小出ししていきま〜す